粉末香料

弊社がスプレードライ加工を事業化するきっかけとなった材料です。

香料は通常オイル状の液体ですが、香料オイルを水中で乳化し、シクロデキストリンという原料を加えてさらに乳化するこで、香料オイルがシクロデキストリンによってマイクロカプセル化されます。

そうしてできた乳化液をスプレードライ処理することにより、粉末状に仕上げることができます。

粉末の大きさは処方により5μm~120μmくらいまで作り分けることができます。

弊社ではマイクロカプセル化の工程から請け負うことができます。

※香料の種類によってはマイクロカプセル化しにくいものがあります。

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